怪我した箇所は触らないほうがいい?
- 栄の丘整骨院 阿部慎平
- 2月26日
- 読了時間: 2分
栄の丘整骨院の阿部です。
もうすぐ三月に突入し、札幌の雪解けも大きく進んでくるはずですが、今年はどうなるのでしょうか。
前回のブログで春のように雪がないといいましたそのあとすぐに大雪が続きあっという間に例年通りの積雪状況になってしまいました。
なかなか道がでこぼこで自動車も歩行者もとても注意して動かなければいけません。
もし雪道で足をくじいたり、雪かきで腰を痛めてしまった場合、どんな施術方法があるのか気になりますよね!

怪我の施術方法は多種多様にありますが基本はRICEです。
「RICE」とは怪我をした際に行う応急処置で安静(R)冷やす(I)圧迫(C)挙上(E)を指します。
特に捻挫に関しては現在これが一般的となっています。
さらに当院では患部の状況に合わせて電療治療など特殊な機械で治癒期間を短縮させることを目的として行っていきます。
そして、怪我の際に一番注意しなければいけないのが患部へのアプローチです。
特にぎっくり腰をした際に多いのが患部へのマッサージ。
ぎっくり腰してすぐにこれを行うと悪化する可能性がとても高く、効果も少ないと考えます。
まさにハイリスク・ローリターンです。
当院では足首も腰も受傷してすぐは患部へ直接的な刺激を入れることはほとんどありません。
怪我した場所は安静に保ちながら、周囲の関節や組織、筋肉に対してアプローチし、けがをしたことによって生じる弊害を予防しながら患部への影響を最小限に抑えて、早期治癒を目指して行っていきます。
また運動療法もしっかりと取り入れていくので、筋力や関節可動域の低下を防ぎながらより元の状態に戻せるように取り組んでいきます。
もしケガなどにあわれた場合は気軽にご相談いただければと思います。
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けがや体の痛み、交通事故、リラクゼーションなど気軽にご利用ください。
札幌東区栄町の整骨院 栄の丘整骨院
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