降り初めが危険
- 栄の丘整骨院 阿部慎平
- 2021年11月27日
- 読了時間: 3分
栄の丘整骨院の阿部です。
11月も終わりに近づき今年の終わりが近づいてきましたが、北海道各地で雪も降り始めました。
特に名寄・旭川方面の内陸では一気に積雪してしまいとても大変な思いされていると思います。
そして、札幌にもついに本格的に雪が降り始めてしまいました。
子供の頃は雪遊びが早くしたくてこの日を待ち望んでいましたが、大人になると除雪に向けていよいよだなと気が引き締まる思いです。
雪が降る季節になると気温も一気に下がり、あちこち氷も張ってきますが、雪の降り始めは特に路面凍結に注意しなければいけません。

実は真冬よりも降り初めの時期の方が、転倒や交通事故が多くなっています。
北海道人であればある程度冬道に慣れてくると歩行も運転も慣れてきて順応しますが、久しぶりの凍結路面では注意していても転倒や交通事故に遭ってしまいます。
転んだ場合

歩行時の転倒の場合、最も多い怪我は転んで背中を打ちつけてしまい腰と背中を痛めてしまう怪我です。
その次に転倒時に手をつき手首を痛めてしまう方も多くなっています。(当院調べ)
どちらも転び方によっては、骨折や筋肉の挫傷・捻挫を伴ってしまいます。
交通事故の場合

次に交通事故の場合は自分は滑らなくても相手が止まり切れずに追突されてしまう場合もあります。
止まり切れず後ろから追突されると首や背中に強い衝撃が加わり、いわゆるムチウチ状態(捻挫)になってしまいます。
その他にも様々な状況で交通事故は起こりますが、交通事故での怪我もしっかりと治さなければ、長く症状が残ってしまう場合もあります。
対処法
もし転倒してしまった場合、すぐに立ち上がれるのであれば立ち上がり痛めた場所を確認し、整骨院か整形外科を受診しましょう。
立ち上がれない程の痛みがあった場合はまずは誰か近くにいる人に助けてもらうか、もし誰もいなければ、立ち上がらずに安全な場所まで移動し救急車を呼びましょう。
交通事故の場合、まずは警察と保険会社に連絡します。
そして指示に従い病院の診察を受けたり、整骨院で施術を受けましょう。
交通事故の場合被害者の多くは自賠責保険が適用されるので治療費はかかりません。
まずは気軽にお問合せしていただけたらと思います。
最後に
何と言っても転ばずに事故に遭わずに過ごす事が一番ですので、最後にとっておきの秘策を教えます。
滑る道を転ばないで歩く秘策は・・・ガニ股すり足!重心が低く安定するので転倒の確率は大幅に下がります!
最大の弱点はかっこわるいということですが、転ぶよりはいいのでぜひやってみて下さい!
交通事故に遭わない為秘策は・・・安全運転です!
何かありましたらぜひ当院にお越しいただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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